子供が夜遅くに発熱すると慌てて救急車を呼んで病院へ行ったら、「風邪です」と言われた方もいらっしゃるでしょう。医者の立場からすると、このような症例で救急車で病院に子供を連れてくるのは、本当に処置が必要な患者さんの診察が遅れることがあるので好ましくないはずです。

救急車を呼ぶべき症例は、呼吸や心臓が止まっていたり、頭を打って意識がない、事故で大怪我をした、吐血・下血をしている、痙攣が止まらないなどであって、発熱や下痢、軽い怪我による出血などはその範疇に入っていません。

このような場合は救急車ではなく、電話で#8000にかけると小児科医や看護師が適切な対処や、受診すべき医療機関についてアドバイスをしてくれる「小児救急電話相談」に繋がります。私も子供が随分大きくなった最近知りました(汗)。

#8000の対応可能な時間帯は都道府県によって異なりますので、厚生労働省の「小児救急電話相談のサイト」であらかじめ調べておくとよいでしょう。ちなみに宮城県は夜の7時から11時まで、私の住んでいる福島県は夜の7時から翌朝8時までやっていました。





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#8000の小児救急電話相談を活用